まずは見直すことからエコドライブ

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まずは見直すことからエコドライブ

1. 不要なアイドリングは避けましょう

コンビニでの買い物や、人を待つ間など、ちょっとした駐車時にも確実にエンジンを止めることを心がけるようにしましょう。
乗用車がアイドリング時に使う燃料は、1分間で約28cc、10分間なら約0.3リットルとなります。1回ではわずかな量だとしても、日々続ければ大変な量になってしまいます。
必要がなければエンジンを止めるようにしましょう。簡単なことなのですが、ドライバーの誰しもが当たり前のこととして身につけていきたいものです。
※データは目安となります。車種やエアコンの使用の有無などの条件によって異なってきます。

駐停車時以外の(特に交差点での)アイドリングストップは、以下のような点に十分注意をする必要があります

  • エアバッグ等の安全装置が機能しないので、先頭車両付近ではアイドリングストップをしないようにしてください。
  • 坂道ではアイドリングストップをしないようにしてください。
  • アイドリングストップ中に幾度かブレーキを踏むとブレーキが効きにくくなります。
  • 慣れないと誤操作や発進が遅れる場合があります。
  • バッテリー上がりにより、エンジンが再始動しない場合があります。
  • 頻繁に行うと部品寿命(スターター、バッテリー等)が短くなる場合があります。
  • 方向指示器やワイパーなどが作動しない場合があります。
  • 電子機器の始動に数秒かかります。

2. タイヤの空気圧をチェックするようにしましょう

タイヤのトラブルによるロードサービス依頼件数は年間約30万件(平成17年度第3位)となっており、日常点検を行うことは安全な走行をする上で非常に重要なことです。また、空気圧の不足は走行抵抗を増加させるため、燃費の悪化にもつながってきます。
例えば、空気圧が適正値より50kPa(0.5kg/cm2、約4分の1)不足すると、高速道路では4.8%も燃費が悪化してしまいます。
タイヤの空気は放っておいても時間の経過と共に抜けていくため、空気圧を定期的(給油時など)にチェックするようにしましょう。
※タイヤの指定空気圧は通常、運転席のドアの端かセンターピラー側に表示されます。適正値は車によって異なるので、自分の車の指定空気圧を確認するようにしましょう。

3. 不用な荷物は降ろすようにしましょう

車に積む荷物はできるだけ少なめにしましょう。荷物をたくさん積むと、車の重量が増えて燃費が悪化してしまいます。約30kgの荷物を積みっぱなしにした場合、1ヵ月で1,000km走行したとして1リットル近くのガソリンを余分に消費することになってしまいます。特に、排気量が小さい車や車両重量が軽い車ほど、重量の増減による影響を受けやすくなります。ゴルフバッグやキャンプ用品、スキーキャリアなど使い終えたレジャー用品などは車から降ろすようにしましょう。

4. 暖機運転は適切にしましょう

最近、大抵の車は暖機運転を必要としません。寒冷地や長期間放置した場合も長時間の暖機は不要(数十秒くらいでOK)です。ゆっくり走りながら暖めるウォームアップ走行で充分だと思います。 ただし、寒冷地では、窓ガラスの凍結で視界の確保ができなかったり、寒さでスムーズな運転操作が難しい場合など、すぐに出発できないことも考えられますので、無理をせず実施するようにしましょう。

5. 急発進、急加速はやめましょう

「急」がつく操作は安全な走行の妨げとなるだけでなく、燃費にも悪影響を及ぼすことになります。 100回の急発進や急加速をすると約1.2リットルのガソリンを余分に消費していることになります。 発進時はゆっくりやさしくアクセルを踏むようにしましょう。

6. 車間距離には余裕をもちましょう

走行中は、速度を一定に保って、無駄な加減速をしないことが燃費向上のコツとなります。そのためには、前車との車間距離に余裕をもたせ、先の交通の流れに気を配ることが大切です。前車の加減速に左右されない、スムーズかつ燃費の良い走行をすることができます。

7. エンジンブレーキを積極的に活用しましょう

エンジンブレーキとは、フットブレーキを使わずにアクセルを戻すことでスピードが落ちることをいいます(※1)。ある程度のエンジン回転がある場合にエンジンブレーキをかけると、コンピューター制御が働き、燃料の供給がカットされるようになります(フューエルカット機能)。
減速時は早めにアクセルから足を離して(ブレーキペダルに足を置く)、エンジンブレーキを活用し、燃料消費を減らすように心がけましょう。
また、山道のような長い下り坂などではOD(オーバードライブ)をオフにしたり、Dからセカンドにシフトダウンすることなどが有効となります。(※2
※1:エンジンブレーキとは、走行中にアクセルペダルから足を離すことによって起こる制動作用のことです。エンジン回転が落ち、摩擦や圧縮抵抗によって駆動輪にブレーキがかかることをいいます。
※2:車によっては、OD/OFF機能がない場合があります。

8. 駐車する場所はよく考えて

その場所に車を停めるのは違法ではありませんか?または他の車の迷惑になることはありませんか?
交通の流れが乱れるようなところに車を停めると、通行する車が不要な加減速をしなければならず、渋滞が発生して余分な排出ガスを生じさせてしまいます。
また、歩行者、ドライバー双方の視界が妨げられるため、交通事故をひきおこす原因にも成りかねません。

9. 夏のカーエアコンの設定は1度高めに

カーエアコンの使い方は燃費に大きく影響してきます。コンプレッサーを作動させるので、エンジンに負荷をかけることになります。
例えば、外気温度が25℃の時にエアコンを24℃に設定した場合、温度差は小さくてもオンにするだけで燃料消費量が約14%も増加してしまいます。
特に夏場は車内を冷やしすぎる傾向がありますので、適切な温度や風量に調整するよう心がけましょう。

10. 計画的なドライブをしましょう

道に迷って余計な距離を走るのは、時間だけでなく燃料のムダとなります。時間的に余裕がない場合でも、急発進が増えたりすると余計に燃費が悪くなります。
また、ゆとりのない走行は事故をまねく可能性もあり、大変危険です。
地図やカーナビゲーション、渋滞情報を出発前にチェックするようにして、事前にルートプランを立てるように心がけましょう。